自動車の歴史 

自動車について見てみよう

自動車の歴史  header image 2

メリットとデメリット

2014年06月03日 · コメント(0) · 未分類

蒸気自動車というのは現在の自動車の原型とも呼べるものでした。産業革命の真っ只中のイギリスでジェームズ・ワットが開発した蒸気機関を用いた蒸気自動車は実用化されました。

ジェームズ・ワットが蒸気機関を発明して数年後、それを路面での走行が可能な自動車として改良したのがニコラス・ジョゼフ・キュニョーでした。しかし初期の蒸気自動車は頻繁に水を補給しなければならなかったり、コントロールが難しいというデメリットがあったため開発は一時頓挫してしまいます。

その後は復水器が無い高圧の蒸気エンジンが開発されたり、コントロールが安定していて軽量かつ補給も少ないというメリットを持つボイラーが発明されました。蒸気自動車のデメリットは年々改善されていきましたが、1801年にフィリップ・レボンが画期的な仕組みを持つ新しいエンジンを開発しました。それは空気と石炭ガスの混合物を動力源とする現在のガソリンエンジンの原型のような物でした。しかし彼は道半ばにして倒れたためその大発明は幻となってしまいました。そのため本格的なガソリンエンジンが歴史に登場するのが約50年も遅れてしまったのです。蒸気自動車はその後も小型化や高性能化という形で進化をしていくことになりました。

タグ :

コメント (0)

コメントを受け付けておりません。